近藤酢店のすし酢でかんたんおいしい らっきょう漬け


5月・6月が旬の新鮮らっきょうを、近藤酢店のすし酢や延命酢で漬けると、とっても簡単においしいらっきょう漬けができます。

らっきょう漬けにチャレンジしたものの、微妙なできあがりだった……らっきょう漬けって難しそう……などといった理由で、らっきょう漬けを諦めてしまった方にこそオススメしたいのが、近藤酢店のすし酢と延命酢!!

近藤酢店のすし酢を使って漬けるだけで、かんたんにパキパキした食感のおいしいらっきょう漬けができあがります!!
ほかにも、延命酢で漬けると、ほんのり甘いらっきょう漬けができます。

すし酢と延命酢、あなたならどっち?お好みの味を見つけてください。




らっきょう漬けで一番大変なところが、ひとつずつらっきょうを洗って切るところ。
ここさえ越えられれば、ゴールはすぐそこ。ひとつずつおいしくなる願いをこめながら丁寧に。
お店で売っている、すでに加工されたらっきょうを使うのも手ですね。

でも、自分で土付きらっきょうを加工したほうが、完成したときの喜びもひとしお。

土付きのらっきょうをボウルに入れて、水できれいに洗います。水を流しながら、らっきょう同士をこすり合わせるように洗うと、土と皮が取れて便利です。

水洗いで取れなかった皮が無いかチェックし、残っていたら皮をむいてください。


パリッとした食感がお好みの場合、らっきょうを粗塩で塩もみして水でよく洗います。
洗い終わったら、らっきょうにまんべんなく熱湯をかけます。


皮を取って洗い終わったらっきょうを、ざるなどにあげて、水切りし、さらに1時間ほど天日干しして余分な水気を飛ばします。
すぐに作りたい場合、水を切ったあと、キッチンペーパーなどで水気を拭き取ります。


煮沸消毒した清潔な保存瓶に、らっきょうを入れて、らっきょう全体がしっかり隠れるまですし酢を入れます。
お好みにより、赤唐辛子(鷹の爪)を入れます。

ふたをして、冷蔵庫など冷暗所に約2週間ほどで、おいしく召し上がれます。



■用意するもの
●耐熱性のあるガラス瓶
●トングや菜箸(なるべくトングを使用しましょう。菜箸だと、瓶がつかみにくいため、瓶を落としてしまったり、熱湯が手に触れたりする危険性があります。)
●キッチンペーパーや清潔なふきん
●保存瓶が入る大き目の鍋

保存瓶を入れても余裕が残るくらいの大きめの鍋に、瓶とふたを入れて、瓶全体が隠れるぐらいの水を入れます。
この際、清潔なふきんなどを鍋の底に入れてから、瓶を入れると、気泡で瓶が浮き上がり、鍋の底とぶつかって割れてしまうことを防ぐことができます。

強火で加熱して、沸騰したら5分間で火を止め、トングや菜箸で取り出します。やけどには十分注意してください。

取り出した瓶は、キッチンペーパーや清潔なふきんの上に逆さにおいて、乾燥させます。